清児若中製作の平成20年清児地車祭DVDを入手しました。
今回は2枚組で、1枚は今年(平成20年)の祭りの様子を、もう1枚は過去15年間の清児の祭りを振り返ったダイジェスト版です。
15年前のホームビデオとなると、当然画質も落ちるのですが、これがなかなか見ごたえがありました。
当時は今のように春木八幡町青年団との交流もありませんでしたが、そこそこ曳き手の人数もいたんですねぇ。
地車の曳き方などのソフト面、足回りやブレーキなどのハード面、どちらをとってもこの15年間でうんと進化しています。
ところが、テレビ画面に映し出される昔の映像には、進化しているはずの現在にも負けず劣らずの勢いがあるんですねぇ。
遣り回しやスーパーダッシュだけが勢いの表現ではありません。旧道の徒歩曳行にも十分勢いを感じることができます。
この勢いに魅せられて、今も昔も老若男女が祭りに陶酔していくのでしょう。
祭りの形や手法は変われども、いつの時代も、この勢いを大事にしていきたいもんです。
2008年12月23日火曜日
2008年11月19日水曜日
2008年11月9日日曜日
木島・西葛城地車運営委員会反省会及び引継会
本日、山手地区公民館で運営委員会の反省会と引継会が開催されました。
清児からは平成20年度運営委員のMさん(34年度生)と、平成21年度運営委員としてFさん(35年度生)、Kさん(35年度生)及び私(36年度生)の4人が出席しました。
Fさんは、平成21年度の木島・西葛城地区の運営委員長並びに貝塚市全地区の運営委員長を務められます。
今年の7町パレードは森町が自町の事情で当日突然の不参加となりましたが、森町運営委員さんから謝罪を受けるとともに、運営委員会としては今後はこのようなことのないよう各町とも運営委員会の決議事項は必ず守るということを再確認しました。
また、平成20年度運営委員長からは、警察当局からの要請もあり単町での盗人曳きは他の6町にも迷惑がかかるので絶対に慎むこととのことでした。
それと、私は目にしたことはありませんが、ネット上で特定の町に対する誹謗・中傷があったようです。このような卑劣な行為はもちろん厳禁です。
予算面では、ユニオン交差点付近の仮設トイレ増設に伴い、このままでは次年度以降の運営委員会予算が赤字になってしまうようで、各町負担金の増額を検討するそうです。
各町の運営委員選出については、特に決まり事はありませんが、運営委員の資格条件として各町の年代を統一してはどうかとの提案もありました。
同級生どうしの方が意思疎通をしやすいとのことですね。
最後に、細かい課題は多々あるものの、大きな事故がなかったことが何よりでした。
平成20年度委員のみなさん、1年間お疲れ様でした。
清児からは平成20年度運営委員のMさん(34年度生)と、平成21年度運営委員としてFさん(35年度生)、Kさん(35年度生)及び私(36年度生)の4人が出席しました。
Fさんは、平成21年度の木島・西葛城地区の運営委員長並びに貝塚市全地区の運営委員長を務められます。
今年の7町パレードは森町が自町の事情で当日突然の不参加となりましたが、森町運営委員さんから謝罪を受けるとともに、運営委員会としては今後はこのようなことのないよう各町とも運営委員会の決議事項は必ず守るということを再確認しました。
また、平成20年度運営委員長からは、警察当局からの要請もあり単町での盗人曳きは他の6町にも迷惑がかかるので絶対に慎むこととのことでした。
それと、私は目にしたことはありませんが、ネット上で特定の町に対する誹謗・中傷があったようです。このような卑劣な行為はもちろん厳禁です。
予算面では、ユニオン交差点付近の仮設トイレ増設に伴い、このままでは次年度以降の運営委員会予算が赤字になってしまうようで、各町負担金の増額を検討するそうです。
各町の運営委員選出については、特に決まり事はありませんが、運営委員の資格条件として各町の年代を統一してはどうかとの提案もありました。
同級生どうしの方が意思疎通をしやすいとのことですね。
最後に、細かい課題は多々あるものの、大きな事故がなかったことが何よりでした。
平成20年度委員のみなさん、1年間お疲れ様でした。
2008年11月6日木曜日
2008年11月3日月曜日
年番引継ぎ
文化の日の11月3日(月)午後1時から、清児町会館において平成20年度年番と平成21年度年番との引継ぎがあり、年番見習いとして私も出席させていただきました。
1年を通じての準備事項や会計面での動き、特異事項など、約2時間に渡って意見交換を行いました。
特に予算面での厳しい現状は、毎年の大きな課題であり、支出の節減対策も限界に来ています。
とはいえ、備品費などの不足分を町会会計に頼るのも限度があります。
また、祭礼本番に向けた事前準備においては、いかに早い時期に曳行コースを確定することができるかがポイントとなります。
とはいえ、清児単独の動きはまだしも、7町パレード、4町パレードの計画が正式決定しないことにはどうしようもありません。
木島・西葛城運営委員会が順調に機能して、早期にパレード計画が決定されることが期待されます。
そのためには、清児の各祭礼団体の協力が不可欠です。
みなさんのご理解とご協力をお願いいたします。
1年を通じての準備事項や会計面での動き、特異事項など、約2時間に渡って意見交換を行いました。
特に予算面での厳しい現状は、毎年の大きな課題であり、支出の節減対策も限界に来ています。
とはいえ、備品費などの不足分を町会会計に頼るのも限度があります。
また、祭礼本番に向けた事前準備においては、いかに早い時期に曳行コースを確定することができるかがポイントとなります。
とはいえ、清児単独の動きはまだしも、7町パレード、4町パレードの計画が正式決定しないことにはどうしようもありません。
木島・西葛城運営委員会が順調に機能して、早期にパレード計画が決定されることが期待されます。
そのためには、清児の各祭礼団体の協力が不可欠です。
みなさんのご理解とご協力をお願いいたします。
地車仲反省会
11月2日(日)午後8時から清児町会館において、平成21年度年番主催による地車仲全体の反省会が開催されました。
7町パレード時の水間までの旧道曳行の是非、雨用シートの老朽化、鉦の更改、安全委員への役割分担のお願いなどの意見が出されました。
また、この席で平成21年度の若中会長と若頭会長の披露もありました。
平成21年度は木島・西葛城地区運営委員会の委員長は清児が当番町で、年番の古家さんが委員長を務められます。
おまけに貝塚市全体(木島・西葛城地区、南近木地区、麻生郷地区、脇浜地区)の運営委員長という当たり年です。
古家委員長とともに、鹿野年番長と年番見習いの私が清児の運営委員として運営委員会に出席する予定です。
清児町のみなさんに楽しんでいただける祭礼を目指すのはもちろんのこと、例年以上に木島・西葛城運営委員会全体のことを視野に入れた祭礼への取り組みが求められます。
みなさんのご協力をお願いします。
7町パレード時の水間までの旧道曳行の是非、雨用シートの老朽化、鉦の更改、安全委員への役割分担のお願いなどの意見が出されました。
また、この席で平成21年度の若中会長と若頭会長の披露もありました。
平成21年度は木島・西葛城地区運営委員会の委員長は清児が当番町で、年番の古家さんが委員長を務められます。
おまけに貝塚市全体(木島・西葛城地区、南近木地区、麻生郷地区、脇浜地区)の運営委員長という当たり年です。
古家委員長とともに、鹿野年番長と年番見習いの私が清児の運営委員として運営委員会に出席する予定です。
清児町のみなさんに楽しんでいただける祭礼を目指すのはもちろんのこと、例年以上に木島・西葛城運営委員会全体のことを視野に入れた祭礼への取り組みが求められます。
みなさんのご協力をお願いします。
2008年10月26日日曜日
年番見習い
今年、平成20年度の祭礼を最後に若頭を卒業し、平成21年度はついに年番見習い。
平成22年度の年番に向けて、勉強させていただきます。
今後の活動記録をとりとめもなく書き綴りたいと考えています。
今年の祭りを振り返ると、2年連続無事故(物損)は大きな評価をできますが、若頭幹事として反省すべき点は、残念ながら準備係の負傷です。
本来は危険な部署ではないので、まったくの想定外の出来事でした。
二度と起こることのないよう、関係者一同「反省」しきりです。
もうひとつは、今年行われた七町パレードの際の清児から水間・観月堂までの旧道曳行の是非。
依然として一昨年までの新道逆行を推す意見が根強く存在します。
単純に黒か白かという判断ではなく、時間をかけて関係者間で十分に論議するのはもちろんのこと、その年その年で置かれている状況や携わる方々の考えを尊重したうえで、最後は年番長の判断に委ねることになるでしょう。
これからじっくり煮詰めなければならない問題です。
平成22年度の年番に向けて、勉強させていただきます。
今後の活動記録をとりとめもなく書き綴りたいと考えています。
今年の祭りを振り返ると、2年連続無事故(物損)は大きな評価をできますが、若頭幹事として反省すべき点は、残念ながら準備係の負傷です。
本来は危険な部署ではないので、まったくの想定外の出来事でした。
二度と起こることのないよう、関係者一同「反省」しきりです。
もうひとつは、今年行われた七町パレードの際の清児から水間・観月堂までの旧道曳行の是非。
依然として一昨年までの新道逆行を推す意見が根強く存在します。
単純に黒か白かという判断ではなく、時間をかけて関係者間で十分に論議するのはもちろんのこと、その年その年で置かれている状況や携わる方々の考えを尊重したうえで、最後は年番長の判断に委ねることになるでしょう。
これからじっくり煮詰めなければならない問題です。
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