清児若中製作の平成20年清児地車祭DVDを入手しました。
今回は2枚組で、1枚は今年(平成20年)の祭りの様子を、もう1枚は過去15年間の清児の祭りを振り返ったダイジェスト版です。
15年前のホームビデオとなると、当然画質も落ちるのですが、これがなかなか見ごたえがありました。
当時は今のように春木八幡町青年団との交流もありませんでしたが、そこそこ曳き手の人数もいたんですねぇ。
地車の曳き方などのソフト面、足回りやブレーキなどのハード面、どちらをとってもこの15年間でうんと進化しています。
ところが、テレビ画面に映し出される昔の映像には、進化しているはずの現在にも負けず劣らずの勢いがあるんですねぇ。
遣り回しやスーパーダッシュだけが勢いの表現ではありません。旧道の徒歩曳行にも十分勢いを感じることができます。
この勢いに魅せられて、今も昔も老若男女が祭りに陶酔していくのでしょう。
祭りの形や手法は変われども、いつの時代も、この勢いを大事にしていきたいもんです。
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