2009年12月5日土曜日

地車仲緊急全体集会

本日(12/5)、急な呼びかけでしたが、町会長をはじめ町会役員さんを交えて緊急で全体集会を開催しました。

11/8の反省会で出た意見・要望14項目に対する年番見解の説明と、経費に関わる問題3点、地車修理の件、大太鼓張替の件、飾り物老朽化の件についても現状を説明しました。
3件とも全て一度に片づけようとすると少なくとも1,500万円以上のお金が必要です。
現実を直視して、長期計画が必要です。

大太鼓については、練習用の大太鼓の胴の内部から「文化二年二月」(西暦1805年)の墨書きが見つかり、200年以上前のものであることが判明しました。
200年前から清児に地車があったとは思えず、こんな古い大太鼓がなぜ清児に残っているのかは不明です。
あくまでも仮設ですが、天保11年(1840年)岸和田市中町新調の清児先代地車を大正11年(1922年)に購入した際にこの大太鼓もいっしょに付いてきた可能性が高いと推測されます。

仮にそうだとしても、天保地車より文化大太鼓の方が35年も古く、清児に売却した大正11年の時点でも100年以上が経過しており、果たしてそんな歴史ある大太鼓を中町が手放すようなことがあるのかどうか、疑問の残るところです。
何か裏付けが欲しいところです。

最後に、地車永劫会会員募集について、T会長から説明がありました。

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