2009年10月25日日曜日

平成22年度祭礼に向けて年番活動スタート

10月10日(土)、11日(日)の2日間、無事に今年の祭りが終わりました。
後梃子担当の若中1名が宮入りの後のスーパーダッシュの際に転倒し、鎖骨骨折の負傷を負いましたが、それ以外は大きな事故もなく、ええ祭りができました。

宵宮前日の10月9日(金)午後2時から、運営委員会によるユニオン周辺のテント設置と、安全対策や仮設トイレの案内張り紙。
夕方からは自町の準備で、夕食を取る間もなく午後10時頃までかかりました。

本宮翌日の12日(月)は8時30分からは若頭とともに自町の後片付け。
私は途中9時からは運営委員としてユニオン周辺のテントの後片付けです。
年番・年番補佐だけは昼食(298円弁当)を挟んで、午後4時過ぎまで片づけに追われました。

夕方5時からは地車仲の楽策の準備、6時開宴です。
1年間祭り準備に費やした苦労の数々は、この楽策をみなさんの笑顔で迎えられることでお釣りがきます。
お開きは午前0時、宵宮、本宮、翌日の片づけとこの後宴も含めて、3日間が祭りみたいなもんです。
この楽策で、正式に私たち次年度年番・年番補佐が紹介されました。
このブログのタイトルも「清児町年番(見習い)日記」から「清児町年番日記」に格上げ。
ついに平成22年度祭礼に向けた年番活動がスタートしました。

2009年10月7日水曜日

地車仲試験曳き反省会

昨夜は、夜8時から清児町会館にて、先日の試験曳きの反省会が開催されました。

各持ち場の責任者等から試験曳きの反省を踏まえて、本曳きへの改善策が提案されるなど、有意義な1時間でした。

台風18号が接近中のため、反省会終了後に急遽、テントや提灯、看板類を片づけることになりました。
地車仲のみならず、若頭や若中もテントや提灯を片づけました。
明日未明に紀伊半島に上陸する進路予報で、最近10年間で最強の台風。
被害が最小限に収まりますように。

2009年10月4日日曜日

試験曳き

清児地車の事務所出発は13時40分頃だったでしょうか。
名越は13時40分過ぎにはユニオン交差点を和歌山方面へ曲がっていました。
森は13時35分にスタート後、自町を1周してからユニオンへ、清児に続いて和歌山方面に。
公称スタート時間の14時には、名越が2回目のユニオンに入っていました。
今年の試験曳きは各町とも例年以上に動き出しが速かったようです。

運営委員会で本部席用に借りているコンビニ跡地。地主さんからは無断駐車や立ち小便を厳しく止められていました。
しかしながら、全町の曳行が終わった後、コイン精米所の裏に小便後を発見・・・、残念です。
仮設トイレを設置しているにも関わらず、マナーの悪い輩が・・・。

運営委員会の所管ですが、清児の年番さんたちが後始末の清掃に走ってくれました。
ホンマにご苦労様です。

試験曳き準備

10月3日(土)午前7時から、清児町会館前に地車仲事務所のテントを設置しました。
前夜の雨が少し残っていましたが、天気は朝から急速に回復。
予定通り事務所が出来上がりました。

夜は7時半集合で各町の年番(又は保存会)事務所へ挨拶回りのあと、9時半からブレーキテスト。
ライニングの当たりが出るまで効きが悪かったものの、明日の試験曳きに向けて準備は万全です。